大浪池(霧島キャンプ旅行2日目後半)

野の湯温泉に行った後は、えびの高原に向かった。すると途中ガスが黙々とわき上がっていた。近づくと危険とのこと。これが1カ所でなく何カ所かありこの景色はすごい。やはり霧島は火山なんだ。

その後えびの高原に行く予定だったが、途中、大浪池(霧島)があり、山頂まで1.2kmとのこと。登ってみることにした。

しかしこういう表示があると少しビビッてしまう。

それでは大浪池へレッツゴー。1.2kmなら問題ないかと思ったが、普段運動もしてないので結構きつかった。大浪池まで40分かかった。

大浪池は火口湖なので、まわりはやはりゴツゴツした溶岩だ。

こちらが大浪池。標高500mで日本最大の山頂火口湖とのこと。約5万年前に噴火が起こって、その火口に水がたまってこの湖ができた。

高原の湖ってどうしてこんなきれいなエメラルドグリーンなんだろうね。
向こうに見えるのは韓国岳(からくにだけ)。

後ろを振り返ると、なんと雲海が。雲海は初めて見た。

この大浪池には伝説がある。昔、子だからに恵まれない夫婦が神様にお願いして子どもを授かった。その子の名は大浪(おなみ)。成長して年頃になると頻繁に縁談を持ちかけられて断っていた。ある日、大浪は湖に身をなげて、沈んでいった。大浪はこの湖に住む龍王の化身だった。それからこの池をおなみの池、大浪池と呼ぶようになった。そんな民話があるようだ。美しい景色に、悲しい民話あり。

霧島は火山と背中合わせでいつも驚異にさらされている。だけどこんなきれいな景色もあり、温泉もある。火山の恩恵も受けているのだ。